生後2ヶ月の赤ちゃんの成長・様子は?パパが覚えるべき子育て知識

赤ちゃんが生まれて早くも2ヶ月が経とうとしています。わずかな期間にも見えますが、確実に赤ちゃんは大きくなり、ひそかに初期の学習も始めます。
今回は生後2ヶ月の赤ちゃんを持つパパ・お父さんに赤ちゃんに見られる成長と育児をする際の注意点についてご紹介します。

生後2ヶ月の赤ちゃんの身長や体重は?どこまで成長する?

生後2ヶ月赤ちゃん大きさ

生後2ヶ月の赤ちゃん・子供の身長と体重

生後1ヶ月の赤ちゃんの平均身長・体重は以下のようになっています。
男の子/身長54.5~63.2cm 体重4.4~7.2kg
女の子/身長53.3~61.7cm 体重4.2~6.7kg
生後2ヶ月の赤ちゃんは、出生時にくらべて体重が2倍近くなり、ぽっちゃりと丸い体型になる傾向にあります。
他の子と比べて成長に差が現れ始め、不安になることもあるかもしれません。しかし、医師から特に問題を指摘されなければ、心配する必要はありません。平均身長や体重はあくまでも参考程度にとどめておくようにしてください。

参考文献
ユニ・チャーム「生後1ヶ月の赤ちゃんの成長、産後1ヶ月のママの状態は?」(https://www.babytown.jp/b/childcare/hyakka/pb0028.html、2018年11月14日最終閲覧)

生後2ヶ月の赤ちゃんの状態は?

生後2ヶ月赤ちゃん行動

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生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴①:起きてる時間は9時間~10時間

生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間は、1日14~15時間です。それまでに比べて、日中に起きている時間が長くなり、昼寝の回数や時間が減る赤ちゃんもいます。
睡眠リズムが整うのは生後4ヶ月頃なのですが、昼夜が逆転しているようであれば、生活にメリハリをつけてリズムが整うように促してあげましょう。朝や日中は日差しを浴びて、夜は部屋を暗くしてあげるだけでも、自然と生活リズムが整っていきます。

生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴②:追視ができるようになる

「追視」とは、物を目で追うこと、を言います。生後2ヶ月ごろになると追視できる範囲が左右、上下ともにかなり広くなり、首の筋肉が発達してきたことと合わせて、顔を右、左へ回して目で追うようになります。
また、赤や青、白や黒などコントラストのはっきりしたものを好むようになります。ベビーベッドの上に鮮やかな色のおもちゃやリングなどを吊ったり、最初に認識できるようになる、赤い色のガラガラを赤ちゃんの顔の上で振って見せたりすると、とても喜ぶでしょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴③:表情が豊かになる

いろいろなものに反応して、豊かな表情をみせてくれます。機嫌がいいか悪いかが様子に表れるようになってきます。機嫌がいいと、「あ~」「う~」などの声を出す子も。パパやママも赤ちゃんの顔を見ながら真似して「あ~」「う~」と返してみましょう。赤ちゃんとのお話がはずみます。
泣き方にもバリエーションが出てきます。おむつがぬれているとき、おなかがすいているとき、甘えているとき、ぐずっているときなどで、泣き方に違いが出てくる赤ちゃんもいます。

生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴⑥:首が少しずつしっかりしてくる

運動機能は、筋肉の発達によって促されます。首や背中の筋肉が発達してくると、体つき全体もしっかりしてきて、抱きやすくなります。腹ばい姿勢にすると少しの間、頭を持ちあげることができるようにもなります。
手足の動きも活発になって手足をバタバタさせたり、足で掛け布団をけったりするでしょう。自分の手指を口の近くに持っていって吸ったり、ガラガラを持たせると、じきにポロンと落としますが、短い間なら握っていられるようになります。

生後2ヶ月の赤ちゃんの特徴⑦:おしゃぶりが始まる

「ハンドリガード」と呼ばれる、自分の手をじっと見つめる動作がみられるようになります。実はこれは、自分の体を意識する第1歩なのです。
赤ちゃんは、たまたま視界に入ったものに興味を持っただけで、それが自分の手とはまだ分かっていません。急に目の前に表れた不思議な物体=手の動きをじーっと眺めていて、口に近づいてきたら、なめたり吸いついたりしてみて、自分の体の一部であることを学んでいくのです。
また、うんちやおしっこも、ある程度ためておけるようになり、少しずつ回数が減って、まとめてできるようになってきます。授乳のたびにうんちをしていた赤ちゃんも、1日に数回程度に減ってくるでしょう。

参考文献                                                                                                              ALL ABOUT 暮らし 「生後2ヶ月の赤ちゃんの成長と生活・育児のポイント」(https://allabout.co.jp/gm/gc/253016/、2018年11月14日最終閲覧)
ユニ・チャーム「生後1ヶ月の赤ちゃんの成長、産後1ヶ月のママの状態は?」(https://www.babytown.jp/b/childcare/hyakka/pb0028.html、2018年11月14日最終閲覧)

一緒に育児をするママに、パパができることⅠ

ママの抱える問題
産後8週間目くらいから職場復帰するママも増えてきます。今までは赤ちゃんの世話はママが主にしていたかもしれませんが、これからはパパの協力なくしては、ママ一人ではすべてをこなすことは難しくなります。さらに、主婦であっても、この時期はママも体に不調をきたしやすい時期ですので、パパの協力は欠かせないのです。
それでは、パパはどのようにママを手伝っていけばよいのでしょうか。そこでまずは、この時期のママに起きやすい体の不調を見ていくこととしましょう

ママの体の不調①:乳腺炎

乳腺炎は大きく3つに分けられ、それぞれ症状は異なります。
◆急性うっ滞性乳腺炎(急性停滞性乳腺炎)
・乳房全体に発赤が出て腫れて硬くなる
・痛みを伴うしこりができる
・微熱が出る
◆急性化膿性乳腺炎
・高熱が出る
・乳房に激しい痛みと腫れが出る
・全身に震えと寒気が出る
・炎症が治まった後、膿瘍ができて外に膿が出ることがある
◆乳輪下膿瘍
・乳輪の下にしこりが出来て、膿が何回も出るようになる

乳房にしこりができたり、乳房が熱を持った感じがしたり、乳頭に白い塊を見つけたら、乳腺炎の前兆かもしれません。なるべく早めに助産院や病院の母乳外来などに相談をして、マッサージなどの処置をしてもらいましょう。

乳腺炎は悪化すると、以上に記載したように、高熱が出たり、乳房全体が真っ赤に腫れあがったり、痛みで眠れなくなることもあります。トラブルの間は授乳ができなくなることもあるので、「何か変だな…」と感じたら、すぐに対処して悪化させないことが大切です。

参考文献                                                                                                                 乳腺炎ガイド「乳腺炎の症状・治療・対処法」(http://www.nyu-senen.com/、2018年11月14日最終閲覧)

ママの体の不調②:尿漏れ

くしゃみや咳をして下腹に力が入ると、尿が少量もれることがあります。お産のときに活躍した骨盤底筋群の疲労が主な原因です。妊娠中にたわんだ骨盤底筋は、順調であれば産後1~2ヶ月ほどで元に戻るため、産後3ヶ月頃には尿漏れがなくなることが多いです。
この時期は、あまり忙しく動き回ったり、重い荷物を持ったりせず、できるだけ体を休めることが尿漏れ対策につながります。

参考文献                                                                                                             こそだてハック 「産後の尿漏れはいつまで?ひどいときは体操で改善できる?」(https://192abc.com/24016 2018年11月14日最終閲覧)

ママの体の不調③:生理の再開

生理(月経)の再開時期には個人差がありますが、早い人では、産後2ヶ月ほどで来ることがあります。また、ミルク育児のママのほうが、母乳のママより早く再開することが多いようです。
母乳育児中は、母乳を作るプロラクチンというホルモンが排卵を抑えるために、生理の再開が遅めになります。ただし、産後2ヶ月以後になると、母乳でも再開することがあります。授乳中の人のおよそ5人に1人ぐらいは、産後10週ごろで生理が再開するというデータもあるくらいなので、場合によってはそろそろ避妊対策も講じたほうがよいでしょう。
 

参考文献                                                                                                              プレママタウン 「生後2ヶ月の赤ちゃんの成長、産後2ヶ月のママの状態は?」(https://www.premama.jp/p/childcare/hyakka/pb0025.html、2018年11月14日最終閲覧)

一緒に育児をするママに、パパができることⅡ

パパのできること
以上を踏まえて、パパにできることを考えていきましょう。

パパにできること①:赤ちゃんのお風呂

これは、生後1箇月の頃から同じですが、特にママがおなかに力を入れにくい状況であることがある今だからこそ、パパの出番です!
2か月目になると、赤ちゃんの体つきも1箇月の頃と比べるとしっかりしてきて態勢はとりやすくなる一方、同時に重くなるので、パパの協力は不可欠です。

パパにできること②:お出かけに連れていく

生後2ヶ月にもなると、おっぱいを飲む以外はほとんど寝ていた赤ちゃんが、自分で興味を持って首や目を動かし、外からの刺激を感じて、いろんなことを学んでいくようになります。天気の良い日は、日光浴やお散歩をして、外の空気や自然の音などたくさんの刺激を与えてあげましょう。抱っこをママと代わってあげると、ママも楽ですし、パパも赤ちゃんとしっかりコミュニケーションをとれるでしょう。「景色きれいだね」など、赤ちゃんには普段とは違うことも話してかけてみましょう。

参考文献                                                                                                               ALL ABOUT 暮らし 「生後2ヶ月の赤ちゃんの成長と生活・育児のポイント」(https://allabout.co.jp/gm/gc/253016/、2018年11月14日最終閲覧)

生後2ヶ月の子供の成長を見守ろう!

生後2ヶ月の赤ちゃんの成長・特徴・注意点について紹介しました。これらをしっかり理解して「育児上手」を目指しましょう!

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。