生後3ヶ月の赤ちゃんの成長・様子は?パパが覚えるべき子育て知識

今回は生後3ヶ月の赤ちゃんを持つパパ・お父さんに赤ちゃんに見られる成長と育児をする際の注意点についてご紹介します。

生後3ヶ月の赤ちゃんの身長や体重は?どこまで成長する?

三か月大きさ

生後3ヶ月の赤ちゃん・子供の身長と体重

生後3ヶ月の赤ちゃんの平均身長・体重は以下のようになっています。
男の子/身長57.5~66.1cm 体重5.1~8.1kg
女の子/身長56.0~64.5cm 体重4.8~7.5kg
3ヶ月までの成長は著しく、体重は、もう生まれたときの約2倍にも達します!
ほっぺたはふっくらとして、細かった腕や足にも皮下脂肪がつき、体つき全体がまるまるとしてきます。また、あやすとニッコリ笑って応えるようになるなど表情が豊かになり、かわいらしさが一段と増す時期です。

参考文献 ベビータウン「生後3ヶ月の赤ちゃんの成長、産後3ヶ月のママの状態は?」(https://www.babytown.jp/b/childcare/hyakka/pb0026.html、2018年11月16日最終閲覧)

生後3ヶ月の赤ちゃんの特徴は?

三か月特徴

生後3か月の赤ちゃんの特徴Ⅰ:首が座り始める

3ヶ月ごろ(ゆっくりの赤ちゃんは4~5ヶ月ごろ)になると、自分の頭を支えられるようになってきて、首の動きをコントロールできる赤ちゃんが多くなってきます。
とくに乳児期の赤ちゃんでは、運動発達は同時に脳の発達の目安にもなりますから、ほとんどの自治体では3~4ヶ月ごろに乳児健診を実施して、首すわりを中心に赤ちゃんの発育と発達をチェックするのです。
首すわりのチェックポイントとしては以下のものを参考にしてくださいね。
1.腹ばいにするとひじをついて腕を突っ張りながら、頭と肩を持ち上げ、首を左右や上下に動かすことができる
2.あお向けで寝ている状態から赤ちゃんの両手を握って体を引き起こすと、途中から頭が体と一緒についてくる

生後3か月の赤ちゃんの特徴Ⅱ:手を使うことに関心が出てくる

首がすわってくると、音のするほうや目に入る物のほうへ顔を向けることができるようになります。さらに、そばにあるガラガラなどのおもちゃに手を出し、握って口に入れたりします。自分の手は、そばにある一番のおもちゃなので、指を吸うなどいろいろにいじり始めます。

生後3か月の赤ちゃんの特徴Ⅲ:グズグズ期に突入

巷で「魔の3ヶ月」といわれることもあるこの時期。明けても暮れても「抱っこ!」「抱っこ!」の赤ちゃん。グズグズと泣いたり、ママから離れられなくなってしまう赤ちゃんが増えて、ママやパパにとってとてもつらい時期でもあります。
生後3ヶ月は、ちょうど首がすわるようになり、赤ちゃんが劇的に発達する節目の時期であり、赤ちゃん見ることのできる景色も急激に変わります。これにとまどって、赤ちゃんはパパやママに今まで以上に甘えるようになるようです。赤ちゃんの変化の時であるからこそ、パパやママはしんどいころではありますが、これを乗り越えることで、赤ちゃんへの愛情も今よりいっそう深まることでしょう。
ママ一人では相手ができないことが増えてくるので、パパの果たす役割が特に増えてきます。これを機に、ママにできるところをみせてあげましょう。

参考文献 ベビータウン「生後3ヶ月の赤ちゃんの成長、産後3ヶ月のママの状態は?」(https://www.babytown.jp/b/childcare/hyakka/pb0026.html、2018年11月16日最終閲覧)

産後3ヶ月を迎えるママの状況:産後うつ

産後うつ
赤ちゃんの誕生から3ヶ月が経ち、やはりママの負担は小さくなかったことでしょう。これからはパパのできることも増えては行きますが、まずはママの状況を知っておきましょう。今回は、10人に1人はなるとともされる、「産後うつ」についてみていきます。

1.「産後うつ」って??

産後のママの体は妊娠前の状態に戻ろうとするためにホルモンバランスが変化し、心身ともに不安定な状態になっています。日本産科婦人科学会によると、産後3~5日頃から涙もろくなったり、自信がなくなったりする「マタニティーブルーズ症候群」の症状が見られるママが多くいます。産後うつになる時期や長さには個人差があります。発症時期は産後2~4週間頃が多く、環境によっては産後1~3ヶ月が過ぎてから症状が出る人も。また、重症化すると治まるまでに1年以上かかることもあるため、治療のためになるべく早く医師の診断を受けることが大切です。

2.「産後うつ」の原因

育児疲れや周囲のサポートを得られないことへの孤独感、家事と子育てを両立できないことへの罪悪感などが加わると産後うつを発症しやすいと考えられています。
その割合は産後の女性の5~10%ともいわれ、決して珍しい症状ではありません。

3.「産後うつ」の症状

自分が産後うつかもしれない、と感じたら以下のチェック表を参照してみてください。
□ わけもなくイライラして落ち着かない
□ 気分が落ち込んで涙が出てくる
□ 考えがまとまらず、家事にやたらと時間がかかる
□ 以前は好きだったものを楽しめない
□ 寝つきが悪かったり、逆に眠りすぎたりしてしまう
□ 食欲がない、または逆に食べすぎてしまう
□ 赤ちゃんや夫につらく当たってしまう
□ 何事も自分が悪いと考えてしまう
□ 漠然と不安になる
□ 他人との交流を面倒に感じる
□ 頭痛や動悸、息苦しさ、肩こりなどがひどい
以上に当てはまる項目が多い場合は、精神科や心療内科のある病院、地域の保健センターなどで相談してください。1ヶ月健診で産婦人科医に相談するのもよいでしょう。

参考文献 子育てハック 「産後うつの症状をチェック!原因と対策は?時期はいつまで続く?」(https://192abc.com/10016、2018年11月16日最終閲覧)

4.ママができる「産後うつ」の対策

パパとしては、ママにどうアドバイスすればよいか悩むところだと思います。もちろん次に述べるように、パパにできることも多いわけですが、ここではひとまずママが自分でできる対策を見ていきましょう。
1.完璧にやろうとしない
責任感が強い頑張るママほど、産後うつになりやすい傾向にあります。家事や仕事は完璧にできても、子育ては自分でコントロールできない部分が多く、思ったとおりに行かないものです。
子供は突然泣き叫んだり、思わぬときにおしっこをしてしまったり、ママの想像を超えることもしばしば。完璧にできなくて当然、という気持ちでいてください。
また、赤ちゃんのお世話が中心になり、家事は後回しになってしまうのも仕方のないことです。出産前よりも料理が手抜きになったり、部屋が散らかったりしても、自分を追い詰めすぎず、「完璧にやらなくてもいいんだ」と、肩の力を抜きましょう。
2.睡眠時間を確保する
睡眠不足になると精神的に不安定になることも多いので、産後うつを防ぐには睡眠時間の確保が不可欠です。
育児に追われていると、「赤ちゃんが寝ている間に家事をしよう」と思ってしまいがちですが、できるだけ赤ちゃんと一緒に寝るようにしましょう。夜は授乳や夜泣きで睡眠時間が細切れになるので、日中もしっかり寝ることが大切ですよ。

参考文献 子育てハック 「産後うつの症状をチェック!原因と対策は?時期はいつまで続く?」(https://192abc.com/10016、2018年11月16日最終閲覧)

5.パパができる「産後うつ」対策

1.ママとよく話す
産後うつの原因の一つには「孤独感」があるとされています。出産、早期育児期間はママは赤ちゃんのことでかかりっきりになり、なかなか自分の時間を作ることができません。今までは当然にできていた友達と話す機会も減っていきます。毎日会うと言ったらまさにパパくらいのものです。そのパパも忙しそうにしていたりで、なかなか相手をしてくれない。さらに赤ちゃんの世話はとても大変。そんなことが積み重なって「うつ」になってしまうのです。
ではパパはどうすればよいのか。難しいことを要求されるんじゃないか。そんな不安もあるかもしれません。しかし、ママがパパにしてほしいことは、話を聞いてくれることのことが多いのです。とにかく自分の不満や悩みを聞いてくれるだけで、少しでも気は楽になります。ほんのわずかなことかもしれませんが、それがとても大きいのです。
2.赤ちゃんもつれて外出してみる
3ヶ月目には、赤ちゃんはにっこりと笑顔を見せてくれるようになり、首がすわる子も出てきます。一緒にお外へ連れ出しても、もうあまり心配ありません。ママのリフレッシュと、話し相手や居場所を見つけるため、積極的に外に出てみましょう。
【おすすめの外出先】
地域の子育て支援施設
保健センターや児童館の催し
ママフェスなどママ向けのイベント
親子向けのカフェや民間施設
ショッピング

6.まとめ

産後3ヶ月を迎え、ママもパパも本当に毎日頑張ってきたと思います。ここからは赤ちゃんと一緒に楽しめる遊びも増えて来て、育児の苦労も報いられ始めるでしょう。だからこそ、パパはママとしっかりと今までのことを話し合い、一方に負担がかかりすぎていなかったか、これからはどのような配分で育児に関わるかを考える、よい機会になると思います。ぜひパパも積極的に赤ちゃんに向き合って、その可愛らしい姿に毎日の疲れをいやしてもらいましょう!!

生後3か月の子どもの成長を見守ろう!

生後2ヶ月の赤ちゃんの成長・特徴・注意点について紹介しました。これらをしっかり理解して「育児上手」を目指しましょう!

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。