妻が妊娠した時に夫がやるべきこと【妊娠5ヶ月~出産編】

妊娠5ヶ月(16~19週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

胎児の状態:バランスのとれた体つきに

妊娠5ヶ月で骨格、筋肉共に発達した赤ちゃんは羊水の中で力強く動き出します。またこれと同時に、皮下脂肪がつき始めます。さらには全身に産毛(胎毛)が生え始め胎児の体温を一定に保つ役割を果たします。
この頃に胎児の感覚や内臓も発達してきており、指をしゃぶり始めたり、膀胱がほとんど完成しているためおしっこをしたりします。

奥さんの状態:ホルモンバランスに変化が現れる

妊娠5ヶ月目でつわりが終わり、胎盤も完成して体調が安定してきます。また、この時期に他の人が見てもわかるくらいお腹が目立ち始めます。そのほかにも、乳房が大きくなる、食欲が出てくるといった変化も現れるようになります。
「愛情ホルモン」とも言われている、黄体ホルモンが分泌されることによって、集中力が低下する、忘れっぽくなるという症状が現れます。
さらに妊娠中は視力が落ちやすいなどの影響もあります。

旦那さんがするべきこと:安産祈願と情報収集をしよう

妊娠5ヶ月で胎盤が完成し、体調が安定してきます。しかし一緒に外出するときは、奥さんの歩く速さに合わせて歩くようにしましょう。
奥さんの体調が安定してきたら、一緒に戌の日に安産祈願をするといいでしょう。また夫として、先輩パパから情報を集めることはとても大切です。積極的に先輩パパから情報を得るようにしましょう。

妊娠6ヶ月(20~23週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

胎児の状態:胎動を感じるようになり、赤ちゃんの性別がわかるかも?

妊娠5ヶ月を過ぎ、妊娠6ヶ月になると聴力がほぼ完成する、まぶたが分かれて目が開くようになるなどの変化が現れます。外見だけでなく、性ホルモンの分泌も始まります。妊娠23週目、妊娠6ヶ月後半になると、身長も大きくなり、超音波エコーで赤ちゃんの全体映像が映らなくなります。

奥さんの状態:妊娠を実感

妊娠6ヶ月で奥さんは胎動を感じるようになり、赤ちゃんの性別もわかることもあります。妊娠5ヶ月から妊娠6ヶ月の期間は乳房が成長するので、胎動などより先に乳房の成長によって、妊娠を実感する人もいると思います。また、お腹が出てくることによって、姿勢が悪いと腰痛の原因となります。できるだけ正しい姿勢を心がけましょう。
さらに、ホルモンの影響によって、便秘になるなどの変化が現れることもあります。

旦那さんがするべきこと:赤ちゃんに話しかけよう

奥さんが胎動を感じるようになります。お腹に触ったり、積極的に話しかけるようにしましょう。また奥さんと一緒に両親学級に参加するとともに、立ち会い出産をするかどうか検討しましょう。
妊娠中に奥さんが風邪を引いた場合、薬の成分が胎児に影響を及ぼす可能性があるので、自己判断で市販の薬を控えるようにしましょう。妊娠中であることを告げて、医者に見てもらいましょう。その際はできるだけ同行するようにしましょう。

妊娠7ヶ月(24~27週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

胎児の状態:外見や五感に変化が現れる

妊娠7ヶ月の胎児は、まぶたができることで、目を開くよことができるようになる、鼻の穴が開通するなどといった変化が現れます。また、聴力に続き、味覚や嗅覚がほぼ完成します。
脳にも変化が現れ、神経伝達系が発達するといった変化が現れます。

奥さんの状態:お腹が出て妊婦らしい体型に

お腹が出て妊婦らしい体型になります。体重が急激に増える、体毛が濃くなるといった変化が現れることがあります。この時期にお腹が引き伸ばされることで、妊娠線ができることがあります。

旦那さんがするべきこと:ウォーキングに付き合おう

妊娠7ヶ月で奥さんのお腹がでる、体重が急激に増えるなどの変化が体に現れます。そのため体重管理の代表的な方法として、ウォーキングがあります。ウォーキングは道具などをそれほど必要とせず、気軽に始められる運動です。
さらに、ウォーキングを通して、奥さんとのコミュニケーションの機会を持つことがきます。積極的にウォーキングに付き合いましょう。しかし、無理はしないように心がけましょう。
ウォーキングに付き合うと同時に、妊娠7ヶ月の時期でも胎動を感じることができるので、積極的に話しかけましょう。

妊娠8ヶ月(28~31週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

胎児の状態:内臓器官が完成し、胎動も活発になる

心臓や肺といった内臓器官がほとんど完成し、体も丸みを帯びるといった変化が現れます。骨格もほぼ完成し、筋力の発達に伴い神経の働きも活発になってきます。最後に視覚が発達することで、光を感じられるようになります。
肺はこの時期はまだ機能していませんが、胎盤から酸素をもらっている胎児は呼吸に似たような運動を始めます。
この時期から体調や身長に個人差が現れます。

奥さんの状態:動悸・息切れを起こしやすくなる

妊娠8ヶ月では7ヶ月の頃に比べて胎動もより活発になってきます。妊娠8ヶ月の後半には、赤ちゃんがどの向きを向いているかについてもわかるといった変化が現れます。また、赤ちゃんが頻繁にお腹をけるようになります。そして、奥さんは、お腹が張りやすくなり、動悸・息切れを起こしやすくなります。
この時期にはもうすぐ赤ちゃんに会えるという喜びとともに、母になることへの不安や、赤ちゃんへの不安などを同時に感じるようになります。
妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にならないように、食事にはきをつけましょう。

旦那さんがするべきこと:家事などを積極的にこなそう

妊娠8ヶ月目の時奥さんは、お腹が張りやすくなり、動悸・息切れを起こしやすくなります。そのときには、奥さんがやりにくい家事などを引き受けるようにしましょう。また、奥さんが不安に思っていることなどについて、しっかりと話し合うようにしましょう。
また妊娠8ヶ月の時期に育児グッズを揃えると良いでしょう。同時に赤ちゃんのためのスペースを家に確保しましょう。

妊娠9ヶ月(32~35週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

胎児の状態:一般的な赤ちゃんのイメージに近くなる

妊娠9ヶ月の胎児は、見た目の新生児の姿に近くなります。皮膚の赤みが消え、ピンク色になる、シワが伸びるなどの変化が起こります。頭位が落ち着くことによって胎動が治ります。そして内臓もほぼ完成します。
この時期に胎児は腹のなかでの位置を決めます。多くの場合は頭を下にした状態に落ち着きます。

奥さんの状態:トイレが近くなる、腰が痛くなるなどの変化

妊娠9ヶ月で奥さんは、トイレが近くなる、食欲が落ちることもあります。さらに、お腹が大きい状態で生活しているため、腰が痛くなる、こむらがえりという痙攣が起こるなどの症状が現れます。

旦那さんがするべきこと:妊娠9ヶ月に入った時のために準備をしよう!

妊娠9ヶ月に入ると、働いている妊婦は産休に、里帰り出産の場合は、このタイミングで実家へ移動しましょう。
また、出産時・産後に向けて仕事の調整、産後の生活について奥さんと相談しましょう。

妊娠10ヶ月(36~39週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

胎児の状態:生まれてくる準備が完了する

妊娠10ヶ月になると、赤ちゃんは外見だけでなく、各内臓、器官が完成することで、外に出ても生きられるようになります。個人差はありますが、一般的には、胎児の体重が2500gを越えると安心という一つの目安があります。しかし、大きくなりすぎても難産になりやすいです。

奥さんの状態:もうすぐ出産

妊娠10ヶ月とは妊娠36〜39週の期間を言います。40週が基本的な予定日となりますが、赤ちゃんが予定日に生まれるとは限りません。またこの頃になると、赤ちゃんが降りてくるのに加えて、羊水も減ってくるので、胃が楽になります。
出産の兆候としておしるし、陣痛、破水、がありこのうちのどれが最初に起こるかはわかりません。
妊娠9ヶ月の時に比べて、目前に迫っている出産に向けて不安はより一層大きくなることもあります。できるだけリラックスして出産を迎えられるようにしましょう。

旦那さんがするべきこと:いつ出産してもいいように準備

妊娠10ヶ月目では奥さんは、いつ出産してもおかしくない状態です。なので、いつ出産してもおかしくないように心の準備をしておきましょう。そのため、アルコールを控え、常に連絡が取れるような状態をとることが大切になります。
また、奥さんの不安を少しでも抑えられるように積極的にコミュニケーションをとるなど一緒に過ごすようにしましょう。