妻が妊娠した時に夫がやるべきこと【妊娠0~4ヶ月編】

妊娠1ヶ月(0~3週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

奥さんの状態:妊娠成立したタイミング

妊娠0週目は奥さんの最終月経がはじまった日から計算します。それから約2週間で排卵がなされ、受精が成立した場合は、約1週間ほどで着床、妊娠となります。

奥さんの感覚:自覚はほどんどない

この時期にはまだ奥さんに目立ったサインや、自覚症状がないことがほとんどです。妊娠したいと思っている奥さんであれば、基礎体温を気にしながらドキドキワクワクしているころではないでしょうか。

旦那さんがするべきこと:心の準備をしておくべき

まだ妊娠が判明する時期ではないので、あれやこれやと慌てても仕方ありません。ただ奥さんと妊娠を望んでいる場合は、自分が父親になるという自覚や、これから奥さんの苦難を一緒に乗り越えるんだという覚悟をもっているといいでしょう。また、禁煙や禁酒をする場合は早いに越したことはないので、あらかじめやめておくこともお勧めします。

妊娠2ヶ月前半(4週~5週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

奥さんの状態:妊娠が発覚・判明!

基礎体温を気にしている奥さんであれば妊娠検査薬を使って陽性反応が出たり、月経の予定日が過ぎても始まらなかったりというサインが出始める時期です。奥さんは早めに産婦人科を受診するといいでしょう。

奥さんの感覚:食生活に気を付け始める

妊娠のサインが出た奥さんは、産婦人科の受診を経て、自身の妊娠を知ります。まずは旦那さんに報告をし、喜ぶとともに、これから先のことに対して不安な気持ちも出てくる時期です。また、自身の妊娠発覚により、食べ物や飲み物など、おなかの赤ちゃんに合わせた生活が始まる時期でもあります。

旦那さんがするべきこと:一緒に喜び、そして奥さんのことを大切にしましょう

妊娠が発覚した奥さんは何らかの形で旦那さんに報告をします。この時には驚く場合もあるとは思いますが、ぜひ一緒に喜びましょう!妊娠発覚の報告の際の旦那さんの反応を良くも悪くも奥さんは覚えているひとがおおいです。
また、奥さんが食生活に気を付け始める時期なので、奥さん、そしておなかの赤ちゃんのことを最優先に、食べ物のことを一緒に勉強するといいでしょう。
一番するべきことは禁煙です。たばこの受動喫煙は、奥さん・おなかの赤ちゃんの健康や発育に悪影響を与えます。外やベランダで吸っていても有害物質は服や壁に付着します。奥さんとわが子が大切なのであれば、この発覚の時点でどこであっても吸うことを辞めましょう。

妊娠2ヶ月半ば(4週~6週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

奥さんの状態:胎のうが確認できるようになる

エコー検査で赤ちゃんの袋である胎のうが影として確認できるようになります。子宮内でこれが確認されると、子宮外妊娠の可能性がなくなり、正常な子宮内妊娠であることがわかります。

奥さんの感覚:だるさが全身を襲う

妊娠が発覚してからというもの、赤ちゃんの成長とともにだるさが増してきます。眠気とだるさゆえに、妊娠前よりも横になる頻度や時間が長くなってしまうことが多いです。
また、最後の心拍確認までは妊娠が完全には確定していないので、奥さんの心配はやみません。自分の体調や環境に対して、どんなことでも気になってしまう人も多いでしょう。

旦那さんがするべきこと:奥さんの体調に合わせて行動しましょう

この時期からだるくなり疲れやすくなった奥さんは、動くのが大変になってきます。体を使うことは旦那さんがやったり、いままで奥さんに任せていた家事を自分でやり始めたりしましょう。
絶対にやってはいけないのは、奥さんが横になって休んでいることをとがめることです。妊娠によって起こっていることなので、理不尽にとがめることでさらに精神的にも追い詰めるだけになってしまいます。絶対に辞めましょう。

妊娠2ヶ月後半(5週~7週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

奥さんの状態:胎児心拍が確認できるようになる

ついに胎児になる「胎芽」が確認され、そして胎児拍動が確認されようになります。この二つの確認が、妊娠確定の大きな目安となります。確認されない場合も、焦らずに時間をおいて再検査しましょう。

奥さんの感覚:妊娠確定に安心しながらもつわりが続く

ひとまず妊娠が確定したことになるので大きな節目を一つ越えたことになります。奥さんは精神に一旦安定しますが、その一方で体調はつわりが続きます。悪阻の種類は人それぞれですが不安定な体調が今後長く続きます。
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旦那さんがするべきこと:一緒に喜び、そして家のことをもっと積極的に

妊娠が最初に発覚した時もそうですが、旦那さんにできることの中で大事な要素の一つが「共感」です。奥さんがうれしい、安心した、と感じているときは一緒に喜び、つらいと感じているときは寄り添いましょう。一番つらい時期を迎える奥さんにとって、このタイミングの精神的な助けは何よりもうれしいものです。今後の夫婦間のさらなる関係向上にもつながることでしょう。
また、悪阻がひどくなるにつれて家事が全くできなくなる奥さんも少なくありません。咎めることはせず、一緒に乗り越えるためにも、家事を積極的に引き受けることにしましょう。

妊娠3ヶ月(8~11週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

奥さんの状態:分娩の予定日がわかる

このころになると、胎児の成長具合から奥さんの正確な妊娠週数や、それに基づく分娩予定日がわかるようになります。今後この分娩予定日に向けてすべての物事が進むようになります。
また、それと同時に母子健康手帳をもらう時期でもあります。子供と母体の健康状態、発育の状態を記録していきます。パパ向けの冊子を配布する自治体もあるので、ぜひもらうといいでしょう。

奥さんの感覚:つわりがピークを迎える

ずっと続いていた奥さんのつわりがピークを迎えます。症状やそのひどさはかなり個人によって違いがありますが、3ヶ月目にピークが来るといわれています。

旦那さんがするべきこと:つわりについて深く知り、自分ができる対策をしましょう

一番つわりがつらい時期なので、できるだけ奥さんに負担のかからない生活をしましょう。そのためにも、おくさんがどんなタイプの悪阻であるかを理解し、そして嫌なことを聞くなどしてそれへの対処をしましょう。
また、この時期は一番食生活に乱れが起こりやすい時期です。責めずに食べたいものを食べたいときにたべても大丈夫なので、見守りましょう。

妊娠4ヶ月(12~15週)の奥さんの状態、旦那さんがすべきことは?

奥さんの状態:胎盤が安定し、体調も整ってくる

胎盤が安定し、ホルモンバランスが整うのに合わせて体調が落ち着きを取り戻す時期です。また、このころになると流産の可能性が大きく下がります。多くの点で奥さんにとって落ち着いてくるタイミングといえます。

奥さんの感覚:つわりがおさまり、一安心

11週までのつわりのピークを越え、だんだんと疲れやすさやだるさが取れてきます。肉体の疲労が取れるにつれ、精神的にも余裕が生まれ、楽しさを取り戻せるでしょう。

旦那さんがするべきこと:出産に向けての様々な準備を

奥さんが安定したところで、安定して奥さんと二人で話をできるようになってくる時期です。今後旦那さんが育休をとる予定であれば、今後手続きを早めにする必要があるので、自分の職場にいつ説明するかを相談する機会も設けましょう。
また、奥さんはおなかが大きくなり、行動が慎重になります。いつも以上に気を向けながら、ゆっくりと行動しましょう。

それぞれの奥さんの状況を理解して、自分ができることをやりましょう!

妊娠をした奥さんの体調や精神状態は、おなかの赤ちゃんの成長とホルモンバランスによって日々変わっていきます。それを理解したうえで、対話をしながら二人の大切なお子さんのためにも、一緒に乗り越えられるよう、旦那さんのできることをやっていけるといいですね。
 
 

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。