妊娠4ヶ月の妊婦と胎児の状態は?パパ・お父さんが出来ることも

妊娠4ヶ月とは、妊娠12週目〜15週目を指します。

妊娠4ヶ月の胎児の状態や妊婦はどのような状態になるのでしょうか。また、パパが妊娠中のママのためにできることを紹介します。

妊娠4ヶ月の胎児の状態

パパ ママ 妊娠 出産 妊婦 お父さん お母さん安定期とされる16週目に突入しようとしている時期。そんな妊娠4ヶ月の胎児はどのような状態にあるのでしょうか。

妊娠4ヶ月の時の胎児(赤ちゃん)の状態①:体重・大きさ

妊娠12週目には、赤ちゃんの大きさは6.5cm程、体重は14g程になります。
また、妊娠15週目には11cm程、体重は50g〜100g程度にまで成長します。
体重や大きさからも、この1ヶ月の間で赤ちゃんは急速に成長しているということが分かりますね。
受精卵のときは、わずか0.1mmだった赤ちゃんも12週目には6.5cm。ここからの成長も楽しみに感じるパパ・お父さんは多いのではないでしょうか。

妊娠4ヶ月の時の胎児(赤ちゃん)の状態②:胎盤が完成

今まで、赤ちゃんは卵黄囊(らんおうのう)という部分から栄養補給をしていましたが、胎盤が完成したため、へその緒で母体と完全に繋がるようになります。
へその緒を介して、お母さん・ママの身体から直接栄養や酸素を補給したり、排泄をするようになります。
胎盤が完成すると流産の確率もまた更に低くなります。

妊娠4ヶ月の時の胎児(赤ちゃん)の状態③:人間らしくなってくる

この頃の胎児(赤ちゃん)の成長速度は今までの4ヵ月よりもとても速い成長速度となります。
妊娠12週目には消化器官は完成し、13週目には内臓も完成します。
また、この頃になると脳も発達し始める為、妊婦・ママの感情も分かるようになるとか。妊娠・ママにはなるべくストレスのない生活を送ってもらいたいですね。
更に、この頃から髪の毛やまつ毛なども生え始め、外性器も形成されます。
まだ性別診断は先ですが、早ければこの時期の超音波検査で胎児(赤ちゃん)の性別が判明する場合もあります。

この記事は以下の文献を参考に作成しています。パンパース 妊娠カレンダー
https://www.jp.pampers.com/pregnancy/pregnancy-calendar/4-months-pregnant
(最終閲覧日:2018/10/18)

妊娠4ヶ月の妊婦の状態

妊婦 ママ 妊娠 出産 赤ちゃん 胎児胎児(赤ちゃん)が急成長しているこの時期。
妊娠4ヶ月の妊婦はどのような様子なのでしょうか。

妊娠4ヶ月の妊婦の状態①:悪阻も落ち着く

妊娠3ヶ月目にピークを迎えていたつわりも、この時期になると落ち着き始めます。
つわりが落ち着くと、食欲が湧いてきて急激に体重が増加してしまう妊婦・ママもいます。しかし、急激な体重増加は難産や妊娠高血圧症候群等を引き起こす原因にもなるため、お父さん・パパも妊婦・ママの食事には気を配りましょう。
もちろん、栄養素には引き続き注意を。赤ちゃんへの栄養分としては、カルシウム、鉄分、ビタミン、ミネラル、葉酸を特に意識した食事が好ましいです。
妊婦・ママもつわりが落ち着いてきた頃なので、夫婦二人で食事の準備も夫婦のコミュニケーションには良いでしょう。

妊娠4ヶ月の妊婦の状態②:お腹が大きくなる

この時期には、胎児(赤ちゃん)が急成長するため、妊娠・ママのお腹もどんどん大きくなっていきます。
12週目には、グレープフルーツ大の大きさだった子宮も、13週目には小さめなメロンほどの大きさにまで。
妊婦・ママは普段着ていた服がそろそろきつく感じ始める頃です。胎児(赤ちゃん)のためにも締めつけのないマタニティウェアに切り替えましょう。
体調も良くなっていく時期なので、気分転換に妊婦・ママとマタニティウェアを買いにお出掛けしてみてはいかがでしょうか。
また、お腹が大きくなることで腰痛を持ち始めたり、息苦しく感じる妊婦・ママも増えてきます。
なるべく妊婦・ママには無理をさせず、お父さん・パパが家事などを積極的に行いましょう。

妊娠4ヶ月の妊婦の状態③:頭痛、めまい、貧血

胎児(赤ちゃん)にへその緒や胎盤を介して運ばれる酸素や栄養素。それらは血液によって赤ちゃんへ優先的に運ばれます。
また、妊娠すると妊婦・ママの体内では血液量が増えますが赤血球という成分があまり作られないため、血液が薄まったような状態になり、貧血気味になることもあります。更に貧血により頭痛やめまい、動機、息切れなどが引き起こされることも。
貧血で倒れてしまうと、妊婦・ママだけではなく、胎児(赤ちゃん)にも危険が及びます。お父さん・パパは妊婦・ママの体調には注意しましょう。
鉄分補給は勿論ですが、歩きやすい靴で貧血が緩和されることも。

この記事は以下の文献を参考に作成しています。
ココマガ「妊婦さんと貧血の関係と妊娠中の貧血への対処法」https://cocomammy.com/anemia/
(最終閲覧日:2018/10/18)

妊娠4ヶ月の妊婦のためにパパができること

少しずつ安定期へと向かう中でも、貧血等様々な症状に悩まされる妊婦・ママ達。そんな妊婦・ママにお父さん・パパが出来ることを紹介します。
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パパができること①:ママが過ごしやすい環境作り

貧血や腰痛に悩まされるようになる、妊婦・ママ。
つわりなどが治まり始めるため、外に出ることも増える時期だとは思いますが、上記のような症状によって家でゆっくりしたい妊婦・ママも多いはず。
横になれるように、ソファー等の広いスペースを確保したり、ストレスの少ない環境作りをお父さん・パパが積極的に行いましょう。
この時期は、胎児(赤ちゃん)の脳みそも発達し始め、更に胎動を感じ始める頃です。
胎児(赤ちゃん)に声を掛けてみたり、妊婦・ママのお腹に手を添えて、一緒に胎動を感じてみることも、お父さん・パパにとっては、赤ちゃんを直接感じることの出来る良い機会となるでしょう。

パパができること②:戌の日の準備

日本では妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に安産祈願のお参りとして行う「戌の日」というイベントがあります。
妊婦・ママのお腹に腹帯を巻いて安産祈願のお参りをするというものです。
安産祈願はやはり行っておきたいものですよね。
お参りする神社、八幡宮、お寺選びなどを妊婦・ママと予めしておきましょう。
また、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日を把握しておき、その日には連れ添ってお参りをしましょう。

参考文献
ベビカム「戌の日は安産祈願」https://www.babycome.ne.jp/easy/worship#page2_5
(最終閲覧日:2018/10/18)

パパができること③:休暇に出かける

つわりも落ち着いてきた頃、妊婦・ママも以前よりはアクティブに動けるようになってきます。
出産前に、ゆっくり二人の時間を過ごせる絶好の時期。ぜひ、リゾート地やゆっくりと過ごせる場所等に出掛けてみてはどうでしょうか?
体調が優れず、家に篭もりがちであった妊婦・ママも多いはず。
リフレッシュも兼ねて、お出掛けや小旅行に誘ってみてははいかがでしょうか。
勿論、誘う時は妊婦・ママの体調を考慮しましょう。無理強いしてはいけません。

お父さん・パパとしての意識を持ちましょう

パートナーが妊娠して、妊婦・ママとして過ごして4ヶ月目。
妊婦・ママが体調が優れず、横になりがちな様子を見て、心配になる一方どこかでお父さん・パパとしての自覚を持ちきれていない方も少なくないと思います。
この時期は、赤ちゃんも欠伸をしたり体を動かし始めたりなど活発に動き出す頃。胎動も感じられるようになります。
この機会に、のお腹に触れて胎動を感じてみてはどうでしょうか?
赤ちゃんを直に感じることができ、きっと改めてお父さん・パパとしての意識が出てくるはず。
これから迎える大切な命、そしてその命を身体を張って育んでくれているママの身体。
お父さん・パパもママを労り、赤ちゃんを迎える時に安心して迎えられるよう、今一度心の準備をしておきましょう。

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。