妊娠5ヶ月の妊婦と胎児の状態は?パパ・お父さんができることも

妊娠5ヶ月の胎児の状態

夫婦 妊娠 胎児 赤ちゃん ママ パパ 妊娠5か月とは妊娠16週目から妊娠19週目を指します。また、この月から「安定期」と呼ばれる時期に突入します。
そんな妊娠5ヶ月の胎児はどのような状態にあるのでしょうか。

妊娠5ヶ月の時の胎児(赤ちゃん)の状態①:体重・大きさ

妊娠5ヶ月目の胎児(赤ちゃん)の大きさは約11cm~25cm、体重はなんと80g~280gにまで成長します。
この頃の赤ちゃんは顔かたちも十分に整ってくるなどの変化もあり、子宮の大きさは大人の頭ほどの大きさにまで成長します。
骨格も筋肉も発達してくる時期なので、妊婦・ママはお腹がますます重くなったように感じるでしょう。
妊婦・ママとお出かけするときや家での動きなどで無理がないようにお父さん・パパがサポートしましょう。

妊娠5ヶ月の時の胎児(赤ちゃん)の状態②:動きがさらに活発に

身体も徐々に出来上がってきて、大きく成長している胎児(赤ちゃん)。
赤ちゃんが大きくなっていく一方で支給にはまだ隙間があるので、赤ちゃんは蹴ったり、転がったり、体を伸ばしたりなど動きがさらに活発になってきます。また、指をしゃぶり始めるのもこの頃からです。
タイミングが良ければ超音波検査でおしゃぶりしている様子が見えることも。
また、耳の穴はすでに妊娠4か月目で出来ているのですが、聞こえるようになるのは5ヶ月目から。
妊婦・ママのおなかに触れて、赤ちゃんの元気な様子をお父さん・パパも感じてみてはどうでしょうか。音が聞こえるようになった赤ちゃんに積極的に話しかけてみるのも良いでしょう。赤ちゃんはきっとお父さん・パパの声を覚えてくれるかもしれませんね。
また、音が聞こえるようになったので、妊婦・ママとは穏やかに過ごせるようにより一層注意を払いましょう。赤ちゃんに県下の声ばかりを聞かせてしまっては妊婦・ママのストレスがたまるだけでなく、赤ちゃんにも悪影響を与えてしまいます。

妊娠5ヶ月の時の胎児(赤ちゃん)の状態③:性別が分かるように

4ヶ月目には先生にしかわからなかった性別もこの頃になると、運が良ければ超音波検査の際にパパ・ママにも分かるようになります。
必ず分かるというわけではないのですが、気になる方は先生に伺ってみるのも良いかもしれません。
また、この時期から胎児(赤ちゃん)には体温を維持するためにも徐々に皮下脂肪がつきはじめ、丸みを帯びてくるようになります。
徐々に赤ちゃんは新生児(生まれてくる時)と同じ姿に成長していることが分かりますね。

この記事は以下の資料を参考に作成しています。
パンパース 妊娠カレンダー https://www.jp.pampers.com/pregnancy/pregnancy-calendar
赤ちゃんの部屋「妊娠5ヶ月 安定期、性別がわかる?」
https://www.babys-room.net/1384.html
(すべて最終閲覧日:2018年10月18日)

妊娠5ヶ月の妊婦の状態

赤ちゃん 妊娠妊娠5ヶ月の妊婦はどのような様子なのでしょうか。

妊娠5ヶ月の妊婦の状態①:妊娠中で最も気分が良い期間

安定期とも呼ばれるこの時期、つわりやホルモンバランスの乱れによるイライラなどに悩まされていた妊婦・ママはようやく、キラキラと輝く日々を過ごせるようになります。
安定期に入り始めたら周囲に妊娠を報告しても良いでしょう。きっと多くの方々からの祝福を受け、ママ・パパもあたたかな気持ちになるはずです。
きっと妊婦・ママの顔にも笑顔が増えるはず。お父さん・パパも穏やかな気持ちで妊婦・ママと過ごしましょう。
胎児(赤ちゃん)も耳だけでなく脳の動きも活発になるころ。ママがストレスなく、笑顔で過ごせることは胎児(赤ちゃん)にとっても良いことです。

妊娠5ヶ月の妊婦の状態②:胸が大きくなってくる

妊娠5か月目ともなると、バストが大きくなったと感じる妊婦・ママも増えてきます。この時期はお腹も大きくなり、徐々にマタニティらしい体つきになります。
バストが大きくなる理由としては、乳腺が発達することが挙げられます。赤ちゃんに母乳を上げる準備が整ってきている証拠ですね。
胸が大きくなり普段使いしてる下着では窮屈に感じるでしょう。お父さん・パパは少し恥ずかしいかもしれませんが、マタニティ下着を用意しましょう。
お父さん・パパでは選ぶのが難しいと思いますので、気分転換もかねてママとマタニティ下着だけでなくほかのマタニティ用品や出産後に使えるようなベビー用品を買いに出かけてみてはどうでしょうか。

妊娠5ヶ月の妊婦の状態③:むくみや便秘などに悩まされる

先述のように、妊娠5か月目は妊婦・ママにとっては過ごしやすい時期である一方様々な症状に悩まされることも。
この時期に、妊婦・ママが悩まされる主な症状としては下記のようなものが挙げられます。

  • 肌のかゆみ
  • 妊娠線
  • 静脈瘤
  • クモ状静脈
  • 息切れ
  • 手足の軽いむくみ
  • 背下部の痛み
  • 腹部膨満
  • 胃や腸にガスが溜まる
  • 便秘
  • 胸焼け
  • 食欲増大

もちろんこれらの症状に悩まされることのない妊婦・ママもいます。またこの時期になると多くの妊婦・ママはお腹が大きくなったことにより寝る時の姿勢に悩むこともあるでしょう。
妊婦の方向けに作られた抱き枕が通販や店頭で売られています。それらの中には妊娠中だけではなく、産後も授乳時に使うことができるような設計になっているものも。
まだまだ妊娠期間が続く妊婦・ママに抱き枕をプレゼントしてみてはいかがですか?

この記事は以下の文献を参考に作成しています。
WACOAL MATERNITY 「からだの変化とマタニティインナー選び」https://www.wacoal.jp/maternity/lesson/sanzen/bust_5month.html
ANGELIEBE maternity
https://www.angeliebe.co.jp/disp/CSfDispListPage_001.jsp?dispNo=001001004002
(すべて最終閲覧日: 2018年10月18日)

妊娠5ヶ月の妊婦や赤ちゃんのためにパパができること

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妊婦・ママが妊娠中に最も落ち着いて過ごすことができるとされているこの時期、お父さん・パパがママや赤ちゃんのために出来ること、しておくとよいことを紹介します。

パパができること①:ママと軽い運動やリフレッシュを

安定期に入り元気になってきた妊婦・ママ。胎児(赤ちゃん)のためにも、妊婦・ママの健康のためにも適度な運動は大切です。
週末や夜などに一緒に軽く運動をしてみてはどうでしょうか。運動することでストレスが軽減されますし、一緒に運動することで夫婦の時間もできます。勿論無理は禁物です。先生のアドバイスを伺いながら運動を取り入れましょう。
また、安定期に入ると今までは妊婦・ママの体調を考慮して控えていた性生活を再開する夫婦も見受けられます。こちらも妊婦・ママと話し合いながら、そして先生にアドバイスを伺いながら再開してみても良いかもしれませんね。
一緒に運動をしてリフレッシュをしてみたり、スキンシップを増やしてみるなどをして、更に夫婦の愛情を深めていくことはママの精神面にとっても良いことでしょう。

パパができること②:出生前診断を受けるかの相談

出生前診断とは、羊水検査や超音波検査によって生まれる前に胎児(赤ちゃん)の奇形や病気の有無を診断する検査のことを指します。
出生前診断を行うことで胎児(赤ちゃん)が重篤な病気や奇形を持っているのかが分かり、出生後の治療の準備などを事前に行うことが可能となります。
出生前診断の中でも新型出生前診断(NIPT)は従来の検査方法に比べ、検査が簡易かつ高い確率で胎児(赤ちゃん)の染色体異常を検出できるため、出生前診断を受ける夫婦の多くはこの検査を受けています。
この検査は妊娠10週目~22週目の妊婦が受診可能でありますが、費用は保険適用外となり、約20万円です
出生前診断を受けることで、胎児(赤ちゃん)の病気や奇形の有無がわかる一方、費用が少々高額であるためこの検査を受けるか否かは妊婦・ママと十分に話し合う必要があるでしょう。

パパができること③:両親学級、父親学級に参加しましょう

母親学級を耳にしたことがあるお父さん・パパは多いかと思いますが、近年では両親学級父親学級も盛んに開かれています。
父親学級、両親学級というのは各市区町村の保健所や母子健康センター、病産院で行われます。
内容は各実施施設によって異なりますが、妊娠や出産に関する講座、そして赤ちゃんのお世話に関する講座が開かれています。
妊娠に関する講座の中では、お父さん・パパの妊婦体験を行うプログラムが多く、この体験を受けることで、妊婦・ママの大変さを改めて感じ、ママへのいたわりの心が強くなっていくようです。
また、赤ちゃんのお世話に関する講座では、初めて新生児のお世話に挑戦するお父さん・パパにとって欠かせないのが赤ちゃんの抱っこや授乳、沐浴、おむつ替えなどお世話全般に関する座学や実習が行われています。
勿論、普段から積極的に家事のお手伝いをしていたり、ママのサポートを行っているお父さん・パパも多いでしょう。
ですが、この両親学級・父親学級に参加して改めて妊婦・ママの大変さを知り、そして赤ちゃんを迎え入れるための知識を身につけておきましょう。
実施機関によっては、パパ・ママ同士の交流時間を設ける場合もあります。これを機に同じお父さん・パパ同士で仲良くなり、情報交換などができるとよいですね。

この記事は以下の文献を参考に作成しています。
LOVECOSME 「妊娠中のセックスはしても大丈夫?エッチするときの注意点」
https://www.lovecosmetic.jp/shc/ninshin/sex.html
有限会社胎児生命科学センター http://www.flsc.jp/contents/check/
Fathering Japan http://fathering.jp/activities/fschool
BABYRINA https://babyrina.jp/pregnancy/parents-class.html
(すべて 最終閲覧日:2018年10月18日)

パパも一緒にリフレッシュ期間を!

お父さん・パパの中にはママの妊娠により、慣れない家事をし始めた方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。
仕事をしながらも慣れない家事、お父さん・パパもきっと疲れてしまったり、リフレッシュが欲しくなる時期。ママの体調がよくなってきて、少しずつアクティブに動けるようになったこの時期に一緒にリフレッシュを楽しみましょう。
一緒に運動をしたり、旅行に行ったり、一緒にマッサージを受けてみたりなど様々なリフレッシュ方法があります。お父さん・パパがストレス解消できることはきっとママにとっても喜ばしいこと。夫婦で日頃の疲れをすっきりさせましょう。
赤ちゃんに会えるまではまだまだのこの時期。気を張りすぎずゆったりとした気持ちでいることが大切ですね。

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。